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まだ花東縦谷を訪れたことのない方は、まずは小さな村を回ってみるのはいかがでしょうか。瑞穂、富源、玉里、池上、關山、海端、鹿野、初鹿には詩情溢れる風景が広がっています。その美しさには誰もが感動させられるはずです。
花東縦谷国家風景区には秀麗な山河だけではなく、清らかな水と豊かな土壌に育まれた田園風景があります。中央山脈と海岸山脈に挟まれた特殊な地形、湿潤な気候、昼夜の寒暖差、高山から流れる清冽な水。これらが風味豊かなお米を作りだしています。峡谷の北から南までは米の産地となっています。玉里鎮の「玉渓米」、富里郷の「冨麗米」、池上郷の「池上米」、 關山鎮の「關山米」、鹿野郷の「福鹿米」は、日本にも輸出されており、その知名度は年々高まっています。水田は緑色から黄金色へと、一年を通してさまざまな表情を見せてくれます。
稲刈りが終わり、年の暮れが近づくと、田んぼには菜の花が咲きはじめます。峡谷の南北一帯は鮮やかな菜の花畑へと変貌します。これもまた息を呑むような美しさで、場所によってはさわやかな風情のコスモス畑も楽しめます。収穫後の水田も、観光客にとっては魅力的なスポットです。
8月と9月は金針花の季節です。赤柯山、六十石山では盛大なイベントが行われ、大勢の観光客とカメラマンが訪れます。ここは伝統的な農業がレジャー産業へと上手く転換した成功例と言えるでしょう。また、立川漁場では「しじみ狩り」を体験することができます。黄金しじみが養殖される過程を見学した後は、黄金しじみを用いた料理をいただきましょう。
さらに兆豊観光農場や瑞穂牧場、初鹿牧場を訪れるのもよいでしょう。広々とした牧場では牛や羊がのどかに牧草を食べている光景を眺められます。清らかな空気と水は最高級の牛乳を育んでいます。ここにはレストランや宿泊施設、レジャー施設が揃っており、いずれも欧米の田舎にあるようなデザインとなっています。異国にいる雰囲気を味わうことができます。
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注意事項:
- 美しい風景をカメラで撮影した後は、足跡以外は残さないでください。
- 場所によっては気温差が大きいので、日よけ用品、防寒着を忘れないでください。
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