アンカーポイントに移動する アンカーポイント
アンカーポイント

北回帰線標誌公園

更新しました:2022-11-28

2.9万

紹介

北回帰線標誌公園は、瑞穂舞鶴台地にあります。白い日時計のデザインで、舞鶴台地を通る観光客には絶対に訪れてほしい写真撮影スポットです。公園の周りには屋外駐車場、園内には急須を模した巨大なインスタレーションアート、トイレ、遊歩道、休憩所があります。駐車場から園内までの歩道はバリアフリーとなっており、子供から高齢者までゆっくりと散歩しながら北回帰線標誌や急須のインスタレーションアートと記念撮影できます。また、東西南北の解説板を読んで、24星座や天文について学びながら、舞鶴台地を囲む茶園や山々の美しい景色を一望できます。
北回歸線標誌公園
公園の両側には木の回廊があり、天文、気候、節気、地球科学などに関するさまざまな解説板があります。公園のそばには蜜香紅茶や舞鶴コーヒーを売っているお店もあり、現地のおいしいお茶やコーヒーで一休みしたり、お土産にしたりできます。
北回歸線標誌公園
夏は北回帰線独特の天文現象が観察でき、茶園や中央山脈の撮影にも絶好の時期です。青い空、純白の北回帰線、青緑の茶園、遠くの中央山脈により、舞鶴台地を代表する風景が作り出されており、行き来する人がその美しい景色を撮影しています。
北回歸線標誌公園
北回帰線は北半球において太陽が直射する赤道からもっとも遠い地点を示したもので、北緯23.5度に位置しています。太陽が北回帰線を直射する夏至の正午には、「ラハイナ・ヌーン(影が無くなる)」という北回帰線の特殊な天文現象が見られます。北回帰線が通過する国や地域のほとんどは砂漠地帯ですが、台湾は北回帰線上では珍しいオアシスとなっており、島の気候とモンスーンが独特な地理的景観を作り出しています。
北回歸線標誌公園
北回帰線は台湾島を貫いており、嘉義県水上郷と花蓮県瑞穗郷、花蓮県豊濱郷に北回帰線標誌があります。中でも瑞穗郷にある北回帰線標誌は1933年に設立され、当時は瑞穂駅の西側にありました。1981年に東部幹線の拡張工事により、舞鶴台地へと移動させられ、現在は省道台9号線傍にあります。しかし実際は北回帰線が省道台9号線を通り抜けている正確な場所は、現在の回歸線標誌から南に約2キロいった場所です。
北回歸線標誌公園

観光スポット情報

ステータス オープニングの状態

営業時間 日曜日:24時間昼夜営業
月曜日:24時間昼夜営業
火曜日:24時間昼夜営業
水曜日:24時間昼夜営業
木曜日:24時間昼夜営業
金曜日:24時間昼夜営業
土曜日:24時間昼夜営業

アドレス 台湾花蓮県瑞穗郷

施設

  • 公衆トイレ
  • 駐車場

交通情報

周辺の観光スポット

続きを
Top