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国際的な石彫刻アーティストが共同で縱谷のイメージを表現 玉里の見どころに

更新しました:2018-12-03

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花東縱谷内の観光をより強化し、花東縱谷全体のエネルギーをアップさせるため、国際的な石彫刻の巨匠、Stephen Woodward氏と台湾の石彫刻アーティスト・蔡文慶氏に要請し、花蓮の玉里で2組(1組2点)の石彫刻アート作品が共同で作り出されました。

今回のイベントは、縦管処と玉里鎮公所の共同で開催されたものです。縦管処の林維玲処長は、今回、花東地区の中枢に位置する玉里鎮が作品の設置場所に選ばれたことで、縱谷の風景、観光、アートが集結し、縱谷アート旅行の新しいスタート地点となることを目指す、と述べました。今回、招かれたのは2名の国際的石彫刻アーティスト。花東縱谷の地形的特徴とスローライフの雰囲気をテーマとし、白い大理石と花崗岩を使用して製作されています。2名のアーティストはそれぞれの作品に、スローにふさわしく「動力 徐行者」および「徐行の山 徐行の縱谷」と命名。前者はスローライフを楽しむ年長者と青春に躍動する青年を擬人化。後者は、花東縱谷の地形における独特な景観の美しさを表現しています。なお、この4点のアート作品は、目で鑑賞するだけでなく、作品をゆっくりと回転させることができます。これまでのアート作品に対するイメージを超え、訪れた旅行者と作品の間にさらに多くの交流が生まれています。
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