花東縦谷国家風景区管理処（以下「縦管処」）が「私の中の美しい花東（花蓮・台東）フォト作品」イベントにて花東（花蓮・台東）の風情と旅の記憶をシェアする作品募集をネットで呼びかけると、一カ月足らずで１５００点以上の応募があり、１０月２２日に受賞作３５点が写真展で披露されました。記者会見には傅崐萁立法委員事務所の楊凱証主任のほか、今年の花東縦谷イメージキャラクターで国際的に著名な華僑デザイナーDaniel Wong氏、社団法人城市浪人育成協会インフルエンサーJohannaさん、写真展の受賞者が出席しました。

縦管処の郭振陵処長は「今回の写真展は台北市のカフェとコラボした特別企画。リモートマーケティングを用い、アートを通じた温かみある花東の美しさを皆様にお伝えしたい」と語りました。受賞作品が表現する花東のリラックス旅は、せわしない都市生活の中、写真展を訪れる人々に花東で過ごすリゾートを思い描かせます。コロナ禍において、花東の美しさは心身の癒しになることでしょう。

郭振陵処長は「撮影者の創意工夫で場所や時間の瞬間を捉えたこれら素晴らしい作品によって、より多くの人々に花東の美しさをご覧いただくことができる」と感謝の言葉を述べました。写真募集のほか、夏休みの旅行熱を持続させるためにDoweing Appと協力してアプリも公開しています。花東を旅する人々のデジタルガイド『漫遊花東賓果』は２カ月で５００回近くダウンロードされ、コロナ禍でも快適なリゾート、美しい花東体験をアシストします。「私の中の美しい花東」写真展は２０２０年１１月３１日まで、台北市信義区光復南路４１９巷４５号で開催中です。展示時間や作品の詳細は、縦管処の公式サイトをご確認ください。