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「縱谷原遊会 集落食楽園 」立体式集落食遊新体験🍁

更新しました:2021-03-25

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「縱谷原遊会 集落食楽園 」立体式集落食遊新体験
縱谷原遊会 集落食楽園」立体式集落食遊新体験🍁
   
    花東縱谷国家風景区管理処(以下、「縦管処」)は2021年4月3日から4月4日(土曜、日曜)、「縱谷原遊会—集落食楽園」イベントを主催します。2日間のイベント開催時間は午後2時から夜8時まで、会場は花蓮県富里郷羅山ビジターセンターです。イベントでは20を超える原住民集落が集い、会場を「山野狩場 」「mumuキッチン」「美学家屋」「限定野宴」「山谷舞台」「セレクトマーケット」など6つのテーマに分けて、集落の野外生活や暮らしのエッセンスなどを紹介します。集落での日常生活や食文化についてディープに知ることができるイベントです。
「縱谷原遊会 集落食楽園 」立体式集落食遊新体験    「縱谷原遊会—集落食楽園」は今年開催のイベント中で唯一、地元で多様な集落の食文化を体験できるもので、アミ族、ブヌン族、セデック族、タロコ族、プユマ族など花東縦谷の原住民のほか、阿里山ツォウ族や臺東のパイワン族を招いて盛大に開催されます。食文化を通して集落文化に触れながら、自然とともに生きる知恵や技術、生活スタイルなど、集落のグルメや美学、音楽や特色ある工芸品が一堂に会します。オープニングイベントでは、電光部落のカピおじさんによる、アミ族伝統の竹砲で来場者を歓迎します。また、米亜普文化芸術団によるオープニングパフォーマンスでは、集落の若者達が歌や踊りを披露します。先着50名には、下賓朗集落の手作り花冠をプレゼント。また、ステージ上で一緒に踊ることもできます。

    イベントのビジュアルと会場設営のデザインは、デザイナーのakibo氏とパイワン族アーティストの謝聖華氏が手掛けました。伝統的な集落の要素を現代のシンプルなスタイルに取り入れ、各テーマごとの特色を表現しています。狩人養成クラスのコンテストでは、「山野狩場」にてブヌン族の狩人から弓矢や矛、イノシシを捕えるための仕掛けなど、山野で生き抜くためのリアルなサバイバル術を学びます。「mumuキッチン」では、プユマ族の言葉で「avai」と呼ばれる米食文化を体験。食事を楽しみながら集落の食文化を探求できます。「美学家屋」では、アミ族の山角工房とともに竹製コーヒードリッパー作りを体験。原住民の工芸品をおみやげに持ち帰りましょう。「限定野宴」では、アミ族の有名シェフと山菜料理に長けたブヌン族の烏尼囊(ウニナン)シェフによる解説を受けながら、海と山の幸を楽しみます。「山谷舞台」では、阿洛、王宏恩、馬詠恩、度西谷らがその美声を披露。崁頂ブヌン族の古調合音団による八部和音のショーは、集落に伝わる伝統的な音楽とその奥深さを感じられる演目です。

「縱谷原遊会 集落食楽園 」立体式集落食遊新体験    なお、当イベントでは3種類のお得なセット券を予約販売します。3月9日午後5時30分より販売が開始され、「1日満喫券」「BBQペア券」「田園限定饗宴券」など、いずれも売り切れ必至のお得なチケットです。原住民文化やグルメがお好きな方は、清明節の休暇を利用して春のイベントにお越し下さい。会場は360度に広がる立体的な設営で、集落ならではのグルメが体験できます。皆様と会場でお会いできることを楽しみにしています!

「縱谷原遊会 集落食楽園 」立体式集落食遊新体験

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