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「2025-2026台湾好湯」にぎやかに始動 温泉周遊旅 楽しく湯めぐり!

更新しました:2025-09-16

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「5、4、3、2、1~~」交通部観光署黄勢芳副署長、荘瑞雄立法委員、黄建賓立法委員、陳瑩立法委員、傅崐萁立法委員事務所陳威誠主任、林憶君立法委員事務所黄静雯主任、黄仁立法委員事務所陳勝美執行長、マニラ経済文化弁事処高雄分処白茉琳領事事務アシスタント、花蓮県政府観光処余明勳処長、台東県政府交通及び観光発展処卜敏正処長、中華民国温泉観光協会李浩瑋理事長、台湾全土19温泉区の理事長たち、さらに日本・韓国温泉協会の代表が、それぞれ手にした温泉水を観光署スーパータスクフォースの喔熊OhBearリーダーが入った湯桶に注ぎ込み、7か月にわたる「2025-2026台湾好湯-温泉周遊旅」が本日、台東知本金聯世紀ホテルにおいて正式に始動しました。

観光署黄勢芳副署長は「『台湾好湯』温泉ブランドはすでに19年目を迎えました。台湾は地理的資源と環境に恵まれているため、アルカリ性炭酸水素ナトリウム泉、炭酸水素ナトリウム泉、硫黄泉、泥漿温泉、海底温泉など多様な泉質を誇ります。中でも、九州の温泉と並び称される緑島の朝日海底温泉は世界的に有名です。今後は美食やスポーツなどの要素と組み合わせることで、温泉をより楽しめるようにするとともに、さらに多くの国際観光客を台湾に招き、温泉文化を通じて台湾観光の新たなブームを巻き起こしたいと考えています」と述べました。

縦管処許宗民処長は地元温泉の魅力を紹介し、「花東縦谷国家風景区内には、花蓮瑞穂、安通、台東知本、鹿野霧鹿の4温泉があり、それぞれ独自色と美食があります。一般的な『四神湯』とは異なり、これはまさに花東の『新四神湯』。みなさん、ぜひ味わい、体験してください。また、本日は『徐行縦谷-知本好湯サイクリング漫遊イベント』も開催され、約100名のサイクリストが参加しています。温泉を楽しむと同時に、花東縦谷の雄大な自然も、ぜひ堪能してください」と呼びかけました。

今年3月に中華民国温泉観光協会理事長に就任したばかりの李浩瑋氏は、2025年を「台湾温泉健康観光年」と位置づけ、台湾温泉の国際化や国際協力の強化を重点として取り組む考えを示しました。その一環として、日本温泉協会多田計介会長、韓国温泉協会金城国会長とともに、日台韓国際温泉文化交流協定を締結。正式に「東アジア温泉連盟」を設立すると宣言しました。今後は連盟の年次フォーラムや共同イベントを通じて「台湾好湯」を世界に発信していきます。李理事長は「温泉は冬だけのものではなく、『温泉に入れば健康になる』という考えを広く根付かせたい」と強調しました。多田計介会長と金聖国会長も、台湾温泉の質の高さを称賛し、より多くの観光客に台湾旅行と台湾温泉を紹介すると約束するとともに、「日本や韓国の温泉へもぜひ訪れて異なる魅力を体験してほしい」と述べました。

金鐘賞最優秀司会者賞および金曲賞最優秀方言男性歌手賞を受賞した沈文程が「好湯大来賓」として参加し、「台湾好湯」のために創作したテーマソングを初披露しました。沈文程は「歌詞にもあるように、温泉は本当に体に良く、疲れを癒やし、長寿や健康に役立ちます。宝島-台湾でいっしょに温泉を楽しみましょう。台湾には温泉がたくさんあります。時間があったら、たくさん温泉に入りましょう。たくさん入るのはほんとうに素晴らしいですよ!」と語りました。

今回の「台湾好湯」は「温泉周遊旅」がテーマ。国民の皆さんには「温泉小旅行」を企画し、台湾全土の19大温泉区を「浸かり尽くし」ていただき、それぞれの泉質の違いを比べ、地域の美食を楽しみ、観光地を深く体験してほしいと願っています。

また観光署は、スポーツ、健康づくりや地元の美食と組み合わせ、3つの「温泉周遊旅プレゼント」オンラインキャンペーンを展開します。「永続環島大富翁」抽選イベントでは多元的な決済方法を奨励し、環境保護のコンセプトを推進。「温泉百味 串起来 どの味が好き?」グルメ投票、4回の温泉マラソンでは「汗をかいて温泉で癒やされる」ランナー限定抽選イベントが実施されます。賞品総額は100万元を超え、星つきホテルの宿泊券やアフタヌーンティー券に加え、最大の目玉として日本往復航空券が当たります。まさに「温泉を楽しみ、美食を味わい、豪華賞品をゲット!」できる企画です。詳細は「台湾好湯Facebook」で最新情報を随時ご確認ください。

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