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台湾東部を舞台に国際映像制作コンテスト「台湾の東 23.5°N」開催 世界のクリエイターを募集

更新しました:2026-10-29

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「台湾の東 23.5°N:5日間で挑む国際観光映像制作コンテスト」のキービジュアル。(画像提供:花東縦谷国家風景区管理処)
台湾交通部観光署の花東縦谷国家風景区管理処は、「台湾の東 23.5°N:5日間で挑む国際観光映像制作コンテスト」の公式サイトを開設し、世界各地からのオンライン応募の受け付けを開始しました。花蓮県と台東県を横断する北回帰線・北緯23.5度を地理的な軸と創作のテーマに据え、若手クリエイター、Vlog制作者、映像・放送分野のプロフェッショナルなどを広く募集します。参加チームは5日間の現地制作を通じて両県を巡り、花東縦谷から東海岸にかけて広がる自然景観と地域に根付く文化を、独自の視点で世界に発信します。

北緯23.5度を創作の軸に、2段階の審査で国際発信力のある作品を選出

応募締切は2026年12月31日です。満20歳以上のクリエイターは、国籍を問わずチームを組んで応募できます。第1次審査では台湾の専門家による書類審査を行い、6チームを選出する予定です。第2次審査に向けた現地撮影・編集は、2027年3月7日から12日まで実施します。海外および台湾の専門家で構成する審査員が、ストーリーの独創性、観光プロモーションへの効果、映像表現を総合的に評価し、国際的な発信力を持つ優秀作品を選びます。

食事・宿泊を全額負担、専任スタッフと専用車両で現地制作を支援

管理処は、最終選考に進む6チームが花蓮・台東の魅力を深く体験できるよう、現地での制作活動を全面的に支援します。台湾での現地制作期間中は食事・宿泊費を全額負担し、専任スタッフと専用車両による送迎、撮影に関するサポートを提供します。

参加チームは、安全に配慮された支援体制のもと、両県の山と海を巡りながら撮影に取り組みます。東海岸の青い海、壮大な地形や地質、豊かな生態系、紅烏龍茶の産地、温泉の魅力、台湾原住民族の文化などを題材に、この土地ならではの物語を描きます。

賞金総額は10万台湾元で、金賞5万台湾元、銀賞3万台湾元、審査員特別賞2万台湾元を授与し、公式トロフィーも贈呈します。受賞作品は今後、花蓮・台東の海外向け観光プロモーションに活用されるほか、海外の観光映像祭への出品や多様な広報媒体での紹介など、地域を代表して国際的に発信する機会も期待されます。こうした取り組みを通じ、「台湾の東」観光ブランドの海外での認知拡大を目指します。

応募から撮影準備まで、公式サイトで一括案内

新たに開設した公式サイトでは、オンライン応募、募集要項のダウンロード、テーマ別の撮影ガイドを提供しています。最終選考に進むチームは、現地入りに先立ち、主催者と撮影台本について協議する必要があります。花蓮・台東の自然生態、地方創生、山と海に育まれた文化を作品に織り込み、地域の景観の魅力を伝えながら、観光プロモーションにつなげます。

花東縦谷国家風景区管理処の許宗民処長は、次のように述べています。「『台湾の東 23.5°N』は、映像コンテストであると同時に、世界の旅行者を、地域を深く知る旅へと誘う取り組みです。世界各地のクリエイターのレンズと多様な語り口を通じて、『私の目に映る花蓮・台東』をありのままに表現していただきたいと考えています。両県の豊かな地質・生態系、茶の産地と温泉、台湾原住民族の文化、青く広がる太平洋、壮大な東海岸の姿を世界に届け、台湾東部の持続可能な観光の魅力と、自然が生み出す驚きを知っていただければ幸いです」

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