最高にホットなインスタの聖地
キバナノウゼン
花の見頃:
春、3月中上旬
キバナノウゼンの花が開くと、各地でお花見の熱気が湧き上がります。近頃、花蓮でホットなお花見スポットは、台9線沿いの富源中学校脇です。
300mにも達するキバナノウゼン並木は3月、黄金色の花を咲かせます。遠くに見える山々の緑を背景に、サラサラと水が流れる用水路の傍に現れる目にも鮮やかな黄金色の姿は、一幅の絵のような美しさで、IG、FBで人気のスポットとなっています。
大農大富南環自転車道-カエデ
花の見頃:
12月から翌年1月が見頃です
「大農大富森林園区サービスセンター」から南へ向かい、「七彩釣竿橋」を渡って曲がれば「南環自転車道」に到着です
台湾の平地で紅葉狩りはできますか?と尋ねられれば、答えはイエス!です。「大農大富森林園区」にお越しください!「南環自転車道」の両側に植えられたホルトノキ、フウ、イトマキカエデ等は晩秋の頃色づき始め、黄色から赤へと移り変わるカラフルな並木を写真に収めようと、多くの人が訪れます。
ふっくら降り積もった落ち葉を踏みしめると、秋の歌声が聞こえてくるようです。ひんやりした空気と紅葉がロマンチックな雰囲気を醸しています。
鈺展苗圃-ラクウショウ
花の見頃:
冬、12月から翌年1月が見頃
鈺展苗圃(花蓮県寿豊鄉平和部落聯絡道路131号)、清掃費として$50を徴収させていただきます
インターネットで人気爆発の「鈺展苗圃ラクウショウ林」。その美しさは有名な「雲山水湿地生態園区」に引けを取りません。毎年ラクウショウの葉が色づき始めると、聖地巡礼の人波が押し寄せます。
晩秋の頃、ラクウショウの葉は徐々に黄色く変わっていきます。金色に染まった木々の姿が水に映り、水中を悠々と泳ぐ錦鯉とのコントラストが優雅です。北国を思わせる風景はエレガントな風情を漂わせています。
大全社区
オススメのスポット:
故事ペインティング街、近くの拉索埃湧泉-藍色眼淚(青い涙)
故事街:
藍色眼淚(青い涙):
光復糖廠の後方で、大進街15巷から直進すれば「拉索埃湧泉生態園区」に到着です
大全社区の「82巷故事街」。その低い壁にはメルヘンチックな絵が描かれています。農作業など往時の農村の暮らしを伝承しながら、見る者にはかつての農耕の大変さが伝わってきます。
「故事街」の付近には、知る人ぞ知る秘境があります。それが「拉索埃湧泉」です。透き通った泉は、神秘的な青い色をたたえているため、「藍色眼淚(青い涙)」と呼ばれています。
県道193号線
オススメのスポット:
春日織羅鱸鰻潭、夏のホウオウボク、ナンバンサイカチ、秋のユズ
県道193号線は台湾で最長の県道です。北は新城鄉南三桟から玉里鎮楽合まで全長110.92km。人気の自転車路線でもあります。
県道193号線を自転車で行けば、青空と白雲、緑の山々と澄んだ水の田園風景がお伴です。季節の移り変わりに連れて、火のように赤いホウオウボク、鮮やかな黄金色のナンバンサイカチ、無限に広がる稲穂、さらには山から滑り降りてくる雲海も見られます。縦谷ならではの風情です。
玉里ナンバンサイカチ
花の見頃:
夏、6-7月
毎年夏の6-7月頃、県道193号線玉里楽合から東豊までの2kmたらずの範囲は、ナンバンサイカチが彩る金黄の道に変身します。
県道193号線を縁取るナンバンサイカチの並木には、小さく愛らしいながら、豪華な黄金色をした花がびっしりと咲きほこります。夏風に吹かれハラハラと散る様は黄金雨とも言われます。華麗な黄金雨を見ようと訪れる行楽客は、その艶やかさに感嘆し、盛んに写真を撮っています。
客城橋
花の見頃:
春は花畑、金色の稲穂は5月下旬から6月、10月下旬から12月
花蓮県玉里鎮には非常に有名な観光名所があります。それが赤色のアーチ型鉄橋「客城橋」です。春、客城橋はカラフルな花の海とコントラストを成し、夏は匂い立つような緑の稲穂と照り映えます。秋は実りの季節。赤い橋の背景に金色の稲穂が広がる様子は一幅の絵のようです。収穫後の水田には客城橋の華麗な姿が映りこみます。
一年を通じて、また台鉄が通り過ぎると、多様な表情を見せてくれる客城橋は、撮影愛好家、鉄道ファンにとって聖地巡礼にふさわしい景勝地です。
二層坪花畑
花の見頃:
春はコスモスの花畑が見られます
二層坪は「縦谷版の水往上流」との呼び声も高い景勝地です。地勢の関係で、灌漑用水が下流の畑に流れず、そのため特色ある「二層坪水橋」が作られました。目の錯覚で、水が上流へ向かって流れているように見えるのです。
赤白のレンガ造りでアーチ型の「二層坪水橋」の周囲一面がコスモスの花で埋まる春の景色は、ちょっとレトロな風情もある絶景です。台東で最も新しいお花見スポットとして最近人気を集めています。